横浜美術館
リニューアルオープンに向けた大規模改修工事のため、長期休館中の横浜美術館。この機会にさらなる魅力アップを図ろうと意気込む美術館のスタッフは、お休みのあいだも忙しく働いているようです。でも、いったい何をしているの? そもそも美術館のスタッフとはどんな人で、どんな仕事をしている人? そんな素朴なギモンに、日ごろ表に出ることのない美術館のひとびとがお答えします!
月1回更新。大規模改修工事のため、長期休館中の横浜美術館。「お休みの間は何をしているの?」と思われますよね。そこで「休館中日記」では、リニューアルに向けて準備を進める横浜美術館スタッフの様子をお伝えしていきます!ぜひご覧ください。
横浜美術館のコレクション(所蔵作品)の中には横浜市内18区と関連する作品があるのをご存知ですか?横浜の風景が描かれた作品、横浜出身の作家や横浜を拠点に制作活動にはげんだ作家の作品など、数多く所蔵しています。「横浜美術館コレクション×18区」では18区ゆかりの作家や作品をご紹介します。
新連載「アートでめぐる横浜18区」スタート!「横浜[出前]美術館」レポート、18区の魅力発見「みんなに伝えたい!わたしの街のいいところ」、18区ゆかりの所蔵作品や作家を学芸員のテキストでご紹介する「横浜美術館コレクション×18区」の3本立です。
毎月第3木曜日に更新。13,000点を超えるコレクション作品から、毎月1点を学芸員のテキストでご紹介します。
2023年度のリニューアルオープンに向けた大規模改修工事のため、長期休館中の横浜美術館。美術館のスタッフはお休みのあいだも忙しく働いているようですが、彼らはいったい何をしているの? そもそも美術館のスタッフってどんな人? そんな素朴なギモンにお答えするシリーズ第8弾は、美術の国際的な発信を行う「国際グループ」のスタッフが登場。開幕まで1年余に迫った「横浜トリエンナーレ」の事務局も担っているそうなので、そのチームリーダーに話を聞きました。 海外の美術界と交流し、ネットワーク
大規模改修工事のため、長期休館中の横浜美術館。「お休みの間は何をしているの?」と思われますよね。そこで「#休館中日記」では、リニューアルに向けて準備を進める横浜美術館スタッフの様子をお伝えしています!
横浜美術館のコレクション(所蔵作品)の中には横浜市内18区と関連する作品があるのをご存知ですか? 横浜の風景が描かれた作品、横浜出身の作家や横浜を拠点に制作活動にはげんだ作家の作品など、数多く所蔵しています。 今回は、泉区ゆかりの作品、由木礼《けものたちはみな去ってゆく》についてご紹介します。 雲が走り、大地に映じる影もゆらめき、植物はぐんぐん伸びていく――。定点撮影したビデオを早送りで見ているような疾走感をおぼえませんか?長く泉区中田北に住まった木版画家・由木礼の作品
「横浜[出前]美術館」–泉区編– 現在、大規模改修工事のため長期休館中の横浜美術館。 お休みのあいだ、横浜美術館の学芸員やエデュケーター(教育普及担当)が美術館をとびだして、レクチャーや創作体験などを市内各地におとどけする「横浜[出前]美術館」! 第15弾は、泉区の横浜市泉区民文化センターテアトルフォンテに、ワークショップ「日本画体験『かんざんさんのはっぱ』」をお届け!その様子をお伝えします。 そのほか、18区の魅力を発見する「みんなに伝えたい!わたしの街のいいところ」、1
13,000点をこえる横浜美術館のコレクション作品から、毎月選りすぐりの1点をご紹介するシリーズ。学芸員がコンパクトに解説します。おなじみの作品も、はじめましての作品も、どうぞご堪能ください。 「ギョロっとにらみつけるダルマさんはおっかないけど、ふふっ、これなら大丈夫そう」 「おいおい、遠くからならやりたい放題かい…」 そんな微笑ましい応酬が聞こえてくるようです。 カリフォルニア育ちのヘレン・ハイドは1899年に初来日。浮世絵版画の伝統に学びながら、絵師として原画を提供す
休館中の新企画として「横浜美術館クイズ」をスタートします。月に1回、横浜美術館やコレクション作品に関するクイズを出題します。ぜひご参加ください! 〈第16問〉 京都生まれの宮川香山(初代)は、代々やきものを生業とする家に生まれ、のちに現在の横浜市南区に移り「〇〇焼」と称し、窯を開きます。さて、その名は何焼というでしょうか?次の4択からお選びください。 ①葛城(かつらぎ) ②葛飾(かつしか) ③葛原(くずはら) ④真葛(まくず) みんなの回答をチェック クイズの正解はこち
横浜美術館ボランティアが美術館の建物や設計者・丹下健三のヒミツを発信する連載企画、第二弾は「私のお気に入り」編。メンバーそれぞれがこっそり楽しんできた個人的なお気に入りスポットをご案内します。
横浜美術館のコレクション(所蔵作品)の中には横浜市内18区と関連する作品があるのをご存知ですか? 横浜の風景が描かれた作品、横浜出身の作家や横浜を拠点に制作活動にはげんだ作家の作品など、数多く所蔵しています。 今回は、港北区ゆかりの作品、山本貞《地の光景》についてご紹介します。 強い日差しが地表につくり出す、樹木の大きな影。木漏れ日を背に浴びながら、土と草の手触りを感じ、少年は地面の何かに視線を集中させています。季節が夏であれば、あたりは蝉の声に包まれ、その先に周囲の街
「横浜[出前]美術館」–港北区編– 現在、大規模改修工事のため長期休館中の横浜美術館。 お休みのあいだ、横浜美術館の学芸員やエデュケーター(教育普及担当)が美術館をとびだして、レクチャーや創作体験などを市内各地におとどけする「横浜[出前]美術館」! 第14弾は、港北区の慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎に、学芸員によるレクチャー「ミュージアム・コレクションの未来」をお届け!その様子をレポートします。そのほか、18区の魅力を発見する「みんなに伝えたい!わたしの街のいいところ」、
13,000点をこえる横浜美術館のコレクション作品から、毎月選りすぐりの1点をご紹介するシリーズ。学芸員がコンパクトに解説します。おなじみの作品も、はじめましての作品も、どうぞご堪能ください。 狂騒の20年代とよばれる経済発展を遂げ、社会や日常生活が大きく変化したアメリカ。この写真には、経済大国アメリカの躍進をあらわす、光り輝く夜のマンハッタンが広がっています。おそらくは、まばゆいビルの光だけで撮影された一枚でしょう。もうひとつ目を引くのが、そびえ立つビル群が織りなす都市の
「横浜[出前]美術館」–神奈川区編–現在、大規模改修工事のため長期休館中の横浜美術館。 お休みのあいだ、横浜美術館の学芸員やエデュケーター(教育普及担当)が美術館をとびだして、レクチャーや創作体験などを市内各地におとどけする「横浜[出前]美術館」! 第13弾は、神奈川区の横浜市神奈川区民文化センターかなっくホールに、レクチャー「アートでめぐる横浜の街−神奈川区編−」をお届け!その様子をお伝えします。そのほか、18区の魅力を発見する「みんなに伝えたい!わたしの街のいいところ」
横浜美術館のコレクション(所蔵作品)の中には横浜市内18区と関連する作品があるのをご存知ですか? 横浜の風景が描かれた作品、横浜出身の作家や横浜を拠点に制作活動にはげんだ作家の作品など、数多く所蔵しています。 今回は、神奈川区ゆかりの作品、井上信道の《思い出(作品A)》についてご紹介します。 井上信道(1909-2008年)は1975年に横浜文化賞を受賞した横浜ゆかりの彫刻家です。市内ではフランス山公園や中区市役所などで彼の公共彫刻を見ることができます。当館では裸婦が両
毎月選りすぐりの1点をご紹介するシリーズ。今月は、2022年11月14日(月)より始まった、工事中の横浜美術館の仮囲いを使ったプロジェクト「New Artist Picks: Wall Project 浦川大志掲示:智能手机ヨリ横浜仮囲之図」出品作品よりお届けします。 ふたりの人物が何かを指さしながら、言葉を交わしています。これはWall Projectで仮囲いに掲示される、大きな作品の一部です。さて、指さす先には何が描かれているのでしょうか。 時を150年ほど遡ることに
休館中の新企画として「横浜美術館クイズ」をスタートします。月に1回、横浜美術館やコレクション作品に関するクイズを出題します。ぜひご参加ください! 〈第14問〉 改修工事中の横浜美術館の仮囲いを活用した若手作家紹介プロジェクト「New Artist Picks: Wall Project」。2022年11月6日(日)まで、第1弾となる村上早さんの作品が掲出されていました。さて、掲出されていた作品数はいくつでしょうか?次の4択からお選びください。 ①12点 ②14点 ③16点