動物が描かれている作品をまとめてみました
note横浜美術館アカウントでは、「今月の1点」と「コレクション18区」でコレクション作品等の紹介をしています。合計25作品をご紹介してきました(2022年10月現在)。その中から動物が登場する作品をまとめてみたいと思います。
一見動物がいるとはわからない作品もありますので、探してみてください。
画像をクリックすると拡大します。そうすると作品の質感もよくわかるのでおススメです。
長谷川潔《草花とアカリョム》1969(昭和44)年
まずは、魚。
魚が飛んでいるようにみえます。金魚かな?メダカかな?
村上早《おどり》2021(令和3)年
大きく口をあけて女性と踊る熊。でもよく見るとその手が…。
ギュスターヴ・モロー《岩の上の女神》1890年頃
こちらは、蛇と黒い鳥。
よく見ないとわからないかもしれませんが、確実にいます。
高間惣七《カトレアと二羽のインコ》1973(昭和48)年
鮮やかな色彩の中に、鮮やかなインコが2羽います。
井上良斎(三代)《波文象嵌壷 銘「海」》1960年代
一見渋めの壺にみえますが、よく見るとタコ、カニ、タコ、カニの順番で並んでいます。
田中惟之《港の博覧会》1990(平成2)年
絶滅してしまった恐竜が博覧会の会場に。ブラキオサウルスでしょうか。
中島清之《椿笑園の主達》1970(昭和45)年
私たちにとって一番身近な動物、犬と猫が縁側でリラックスしています。