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横浜美術館の所蔵作品にみる横浜
「横浜[出前]美術館」–中区編–現在、大規模改修工事のため長期休館中の横浜美術館。
お休みのあいだ、横浜美術館の学芸員やエデュケーター(教育普及担当)が美術館をとびだして、レクチャーや創作体験などを市内各地におとどけする「横浜[出前]美術館」!
第16弾は、中区の大佛次郎記念館に、エデュケーターによるレクチャー「アートでめぐる横浜の街−中区編−」をお届け!その様子をレポートします。
そのほか、1
【#休館中日記】vol.17(2023年2月配信)
大規模改修工事のため、長期休館中の横浜美術館。「お休みの間は何をしているの?」と思われますよね。そこで「#休館中日記」では、リニューアルに向けて準備を進める横浜美術館スタッフの様子をお伝えしています!
追憶のかなたから―イヴ・タンギー《風のアルファベット》
13,000点をこえる横浜美術館のコレクション作品から、毎月選りすぐりの1点をご紹介するシリーズ。学芸員がコンパクトに解説します。おなじみの作品も、はじめましての作品も、どうぞご堪能ください。
砂漠のような空間に、海洋生物の化石や太古の遺物を思わせる堆積物が強い光に照らされ、地面には濃い影が落ちています。タンギーが幼い頃に夏を過ごしたのは、石器時代の巨石遺跡があるフランス最西端のブルターニュでし
アート彩時記 まとめ
神奈川新聞日曜版で1年にわたり連載していただいた「アート彩時記」。横浜美術館の学芸員13人が収蔵作品にまつわる物語を綴りました。神奈川新聞の情報サイト「イマカナ」からもお読みいただけます。以下よりどうぞ!
第1回「外国人写真家が見た横浜の大転換期」松永真太郎
フェリーチェ・ベアト《横浜》1864-65年
アルビュメン・シルバー・プリント、手彩色/高さ 21.6 ×幅28.8cm/横浜美術館蔵