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アート彩時記 まとめ

神奈川新聞日曜版で1年にわたり連載していただいた「アート彩時記」。横浜美術館の学芸員13人が収蔵作品にまつわる物語を綴りました。神奈川新聞の情報サイト「イマカナ」からもお読みいただけます。以下よりどうぞ!

第1回「外国人写真家が見た横浜の大転換期」松永真太郎

フェリーチェ・ベアト《横浜》1864-65年
アルビュメン・シルバー・プリント、手彩色/高さ 21.6 ×幅28.8cm/横浜美術館蔵


第2回 「蹴鞠の名手はどんな人?」八柳サエ

今村紫紅いまむらしこう《鞠聖図》1911(明治44)年
紙本着色、2曲屏風1隻/高さ 147.4 × 幅 145.6cm/横浜美術館蔵


第3回「磯の香りと春の予感」内山淳子

牛田雞村うしだけいそん《海苔干し》1910年代(大正初期)
絹本着色、軸/高さ 125.7 × 幅 41.5cm/横浜美術館蔵


第4回「木漏れ日の下で春を思う」木村絵理子

奈良美智《春少女》2012(平成24)年
アクリル絵具、カンヴァス/高さ 227.0 × 幅 182.0 cm/横浜美術館所蔵


第5話「戦火くぐり抜け横浜へ」大澤紗蓉子

福山秀治《ミルク瓶のふた》1930~35年頃
ゼラチン・シルバー・プリント/高さ 26.7 × 幅34.2cm/横浜美術館蔵(荒木田愛彦氏寄贈)


第6話「争いのない世界を象徴」中村尚明

ヴェナンツォ・クロチェッティ《平和の若い騎士》1987年
ブロンズ/高さ290 × 幅270 × 奥行き130cm/横浜美術館蔵


第7話「土地の記憶を刻む」片多祐子

石渡江逸《鶴見の観音》1931(昭和6)年
木版/高さ36.4 × 幅24.1cm/横浜美術館蔵


第8話「若者たちと砂丘の孤独」南島興

國領經郎《砂上の風景》1969(昭和44)年
油彩、カンヴァス/高さ130. 3× 幅162.1cm/横浜美術館蔵(國領經郎氏寄贈)

 


第9話「西洋の表現 日本画に反映」柏木智雄

下村観山《稚児文殊》1923(大正12)年頃
絹本着色、軸/高さ156.5× 幅70.0cm/横浜美術館蔵


第10話「ガラスで創る新しい美」長谷川珠緒

岩田藤七《花器》1973(昭和48)年頃
ガラス/高さ41.0×幅15.0×奥行き8.0cm/横浜美術館蔵


第11話「画家の仕事のまぶしさ」坂本恭子

デビッド・ホックニー《フレンチ・スタイルの逆光》1974年
エッチング、ソフトグランド・エッチング、アクアチント/高さ74.4 × 幅73.5cm/横浜美術館蔵


第12話「巨匠の初期作品と横浜」日比野民蓉

片岡球子《緑蔭》1939(昭和14)年
紙本着色・額/高さ194×幅286㎝/横浜美術館蔵(作家寄贈)


第13話「不自然な右脇の位置」蔵屋美香

岸田劉生《椿君之肖像》1915(大正4)年
油彩、カンヴァス/高さ45.5×幅33.5㎝/横浜美術館蔵