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オリジナルなおばけをつくろう!
「横浜[出前]美術館」−瀬谷区編−現在、大規模改修工事のため長期休館中の横浜美術館。
お休みのあいだ、横浜美術館の学芸員やエデュケーター(教育普及担当)が美術館をとびだして、レクチャーや創作体験などを市内各地におとどけする「横浜[出前]美術館」!
18区の最後を飾る第18弾は、瀬谷区の横浜市瀬谷区民文化センター あじさいプラザに、エデュケーターによるワークショップ「シュールなおばけをつくろう!
陽光差すアトリエで描いた、健やかな子らの姿―島田四郎《少年笛を吹く》
横浜美術館のコレクション(所蔵作品)の中には横浜市内18区と関連する作品があるのをご存知ですか?
横浜の風景が描かれた作品、横浜出身の作家や横浜を拠点に制作活動にはげんだ作家の作品など、数多く所蔵しています。
今回は、瀬谷区ゆかりの画家・島田四郎の作品についてご紹介します。
島田四郎(1905-1986)は、瀬谷区に暮らし、アトリエを構えた画家です。
富山県に生まれ、県立工芸学校(現・富山県