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【今月の1点】まとめ

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14,000点を超えるコレクション作品から、学芸員のテキストでご紹介します。
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#日本画

松林桂月《葡萄図》

14,000点をこえる横浜美術館のコレクション作品から、毎月選りすぐりの1点をご紹介するシリー…

横浜美術館
1か月前
29

中島清之《緑扇》

14,000点をこえる横浜美術館のコレクション作品から、毎月選りすぐりの1点をご紹介するシリー…

横浜美術館
4か月前
37

絵から香りを感じますか?―上村松園《楚蓮香之図》

13,000点をこえる横浜美術館のコレクション作品から、毎月選りすぐりの1点をご紹介するシリー…

横浜美術館
10か月前
89

まばゆくも長閑な夏のひとときを描く―中島清之《椿笑園の主達》

13,000点をこえる横浜美術館のコレクション作品から、毎月選りすぐりの1点をご紹介するシリー…

13

緊張感とさわやかさが共にある心地良さ―小林古径《菓子》

13,000点をこえる横浜美術館のコレクション作品から、毎月選りすぐりの1点をご紹介するシリー…

21

描かれている人物はだれ、そして何を想う?―下村観山《小倉山》

13,000点をこえる横浜美術館のコレクション作品から、毎月選りすぐりの1点をご紹介するシリー…

9

どんな音が聞こえてきますか?―横山大観《雲揺ぐ》

13,000点をこえる横浜美術館のコレクション作品から、毎月選りすぐりの1点をご紹介するシリーズ。学芸員がコンパクトに解説します。おなじみの作品も、はじめましての作品も、どうぞご堪能ください。 ※↓画像をクリックすると全体像がご覧になれます。 水墨画は、中国で唐時代に描かれるようになりました。日本では、その中国の絵に学びながら、鎌倉時代末から室町時代にかけてさかんに描かれるようになります。 雪舟はその代表的な絵描きとして知られています。唐時代の画家・殷仲容は、墨の黒色だけ