大規模改修工事中は、美術館を飛び出し活動します!
やどかり!?出前!?
1989 年の開館から 30 余年を経た横浜美術館は、このたび、初めて!の大規模改修工事がはじまりました。休館中は美術館から舞台を移し、さまざまな活動がスタート!
仮拠点に”宿を借り”て講座を実施!「やどかりプログラム」
横浜美術館より徒歩 7 分の仮拠点「PLOT 48」。
この、横浜美術館改修工事中の仮拠点内に構えるスタジオを中心に、創作講座やレクチャー、ボランティアによる活動を展開する「やどかりプログラム」。
休館中の仮拠点 「PLOT 48」/撮影:加藤 甫
気軽に創作活動に参加できる 1 日講座からしっかり取り組める連続講座まで、横浜美術館のエデュケーターがオリジナルプログラムをご用意。
クリエイティブな思考を養い、創作に親しむ機会をお届けします。
また、休館中の市民協働活動も開始します。約 1 年半の間、3つのチームに分かれ、美術館の柱でもあるコレクションや美術館の建物の魅力をボランティアの視点で探求し、発信していく活動を行います。
美術館の仮拠点「PLOT 48」で行うプログラムはこちら!
レクチャーや体験講座を、横浜18区津々浦々へお届け!「横浜[出前]美術館」
みなとみらいに位置する横浜美術館。横浜市内や首都圏をはじめ、多くの方に親しまれていますが、まだまだ市内のすべての方に、アートの魅力をお伝えすることができていない!
そんな想いから生まれたプログラム、その名も「横浜[出前]美術館」。
学芸員やエデュケーターが美術館から飛び出し、市内の文化施設や
公共施設にお邪魔し、レクチャーや体験講座をお届けします。
そのほか、学校や若者支援施設でのプログラムも予定しています。
みなとみらいエリアまでは、なかなかお出かけできない方も、
美術館はちょっと敷居が高いと感じている方も、
お近くの施設で開催される「アート入門講座」で一歩を踏み出してみませんか。
「横浜[出前]美術館」開催の予定はこちら!
そのほかにも、将来活躍が期待される若手作家をご紹介する「New Artist Picks」や、ご自宅などでも楽しんでいただける、オンラインを活用したプログラムやコンテンツにも、ご注目を!
2023 年度の再開館に向け準備を進めると共に、
休館中だからこそ!の特別なプログラムにご期待ください!